目次
仙台市若林区のお客様宅にて
畳べり、うららの43番を使用しての床の間8畳間の畳を裏返した施行例と、
茶の間8畳間の畳を熊本産のいぐさでおもて替えした施行例をご紹介します。
熊本産、畳おもてを使用した施行例
お客様の声
畳の裏返しとは?
仙台市若林区にお住まいのお客様から、外孫が遊びに来て、畳をおもちゃの車で走らせていたから、傷んできた。
畳をおもて替えするか、みて欲しい、というご相談でした。
こちらのお客様は、6年前の2018年の5月に畳おもて替えをさせていただきました。
そんなに傷んだのかな、という心持ちでお伺いしましたが、普通に使われているような畳の状態でした。
若干傷は付いてますが、畳のおもて替え工事、とまでいかなくてもいいのかな、と思いました。
こちらが、その畳です。
見た感じはそこまで傷んではいなかったので、畳の裏返しをお勧めしました。
一度使った畳おもての”裏”を使うことになります。
なので、畳おもてはそのまま使い、畳のヘリだけの材料で良い、ということになります。
こちらが、使っていただいてた畳の“裏”です。
6年前に施行したばかりですので、裏がまだ青いままです。
こちらのお部屋は畳の裏返し工事になりました。
こちらが、畳の裏返した後の施行例です。
まだ畳の裏が青みが残っていたため、新品に近いくらいになりました。
ただし、注意することがあります。
畳の香りはしない、ということです。
なので、畳の香りが好きな方には、おもて替えをお勧めします。
熊本産、畳おもてを使用した施行例です。
茶の間の畳は、擦り傷がひどいことと、床板がカビの匂いがして、
畳を上げた時、湿気を帯びていたため、畳のおもて替え工事となりました。
こちらが畳を引き上げているところです。
床板は前回の畳工事をした時に交換をしましたが、床板の下の土が湿っていたため、カビの匂いがしました。
なので、天気が良く、晴れている日に工事をさせていただきました。
また、おもて替えした畳を次に裏返し出来るように、畳下敷きシート、“マイトスタッド”を敷かせていただきました。
こちらは畳を湿気から守り、防虫効果もあります。
こちらを畳を敷く前に敷きました。
こちらを敷くことで、床板の下からの湿気の匂いを軽減させます。
また、湿気を好む虫から、畳を守ってくれます。
こちらがおもて替えをした後になります。
職人オススメ品で畳のおもて替え工事をしていただきました。
こちらの茶の間は、畳の香りがして、いいねぇ、とお客様から言われました。
お客様の声
こちらがお客様からいただいた、アンケートです。
前回同様、畳屋さんにお任せして良かった、とお話しいただきました。
前回のブログで、畳を変えるメリット、というブログを書かせていただきました。
こちらも畳のおもて替えや、畳の入れ替えの参考にしていただければ、幸いです。
当店では、国産畳を扱う専門店となっております。
畳工事に関しては、全ての畳は熊本産を使っております。
畳に関してのご相談やご質問がありましたら、お気軽にご相談いただければ、と思います。
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また、ちょこっとリフォームも喜んでお受け致します。
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