多賀城市浮島にて、外壁塗装工事を施工しました。

1.外壁塗装前にしなくてはいけない、養生作業と、コーキングについて

まず外壁塗装塗装をする前の準備として、必ず養生は必要になります
例えば、窓周りは必ずすること家の周りも必ず養生する、ということです。

窓周りに養生するのは、ガラス窓に塗料が付着しないようにするためです。
付着してしまうと、塗料を取るのが大変です。

家の周りに養生するのは、地面に塗料が付かないようにするためです。
地面に付いてしまうとほとんど塗料が取れないからです。

次に、コーキングについてです。
こちらは経年劣化してしまうと、ヒビが入り水が染み込み外壁内側に水が入り込んでしまう場合があります

窓周りや、外壁の継ぎ目にコーキングがされています。
ヒビが入った状態や、劣化しているのにもかかわらず、そのまま塗ってしまうと必ず後から問題が出てきてしまうため、下見の際にはこちらは調査をしておく必要があります

今回は全てのコーキングを取り、新しくコーキングをしました。

継ぎ目のコーキングを全て取った状態です。隙間が出ています。
次にテープを貼り、はみ出さないようにしていきます。

こちらがコーキング施工後です。

継ぎ目や、窓周り全て新しくコーキングしました。

2.外壁塗装は吹き付けで行うの?それとも手塗りで行うの?

この後に、外壁用の下地を塗ります
当店での屋根・外壁塗装工事はローラーと筆を使い、全て手塗り施工になっています。

吹き付けでは、周りのお宅に飛んでしまうことや、風が吹いている場合は必ず周辺に付いてしまうからです。
なので、必ず手塗りで行います。

下地を塗ったところです。

3.塗装工事は2回塗りでは無く、3回塗りがいいわけ

塗装工事はなぜ3回も塗るのか?

まずは下地についてです。
塗装工事をする上で重要な工程です。
上塗りの塗料面が壁面に付着するよう、塗装する面の汚れを落として平に整えることです。
また、上塗りの塗料の外壁への密着性を高めるために行われます。

その後に行われる中塗りと上塗りは均一にムラ無く塗っていきます。

こちらが施工中写真です。

中塗りは上塗りの密着性を高めるだけで無く塗料の性能を発揮させるために行います。

上塗りは塗膜に厚みを出して、耐久性を上げること、防水性を上げることなど、保護機能高めます。
また、紫外線や雨風などにも強くするために行われます。

こちらが3回塗った後になります。

お客様からは

綺麗になってよかった。当分の間は、お家のメンテナンスをしなくていいね。

と言われました。

外壁塗装工事をしていただいたお客様には、1年間の無料メンテナンスも行っております

昨年、一昨年、と地震による若干の被害があった時も、全て無料点検し、地震の揺れによるメジの剥がれ部分があった時などは全て直させていただきました。

施工後のアフターフォローもしておりますので、塗装工事に関してもお気軽にご相談ください

完了写真です。

 

畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。

塩釜、多賀城で創業70年
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