畳を変えたいけど、畳が薄い、どうしたらいい？

 

畳が薄いことを改めて知った

以前アミドの張り替え工事を行わせていただいたお客様から

とご相談いただきました。

まず、お客様宅に行き、畳を上げてみたら、畳が薄い。15ミリしかない畳でした。

こちらが畳の状況です。

畳ヘリが擦り切れていて、だいぶ傷んでいました。
畳を上げてみたら、すぐに床板です。

こちらが畳を取った状態です。

お客様は以前から「畳が硬いなあ」と思っていらっしゃったようです。

「でも、気にせずに使っていた」ということでしたが、やっと原因がわかったと言われました。

畳の張り替えをしたいけど、また、畳が硬いままだと嫌だし、新しくする場合のメリットもお伝えしました。

ただ、お客様からは

と言われました。

また

と。

 

畳のコスパとフローリングのコスパを考えると

確かに長いスパンでコスト面を考えると、フローリングの方がいいです。

また、畳が15ミリしかないということもあり、お客様は悩んでおられました。
1週間考えていただいた結果、『フローリングにする』ということになりました。

今回の場合は、畳を取ってすぐにフローリングを貼ることが出来ます。

幸いにもこちらのお客様宅は、断熱性が非常に高いお家、ということもありましたので、断熱材などを入れる工事などは不要でした。

フローリングは永大産業の銘樹モクトーン・ニレを選ばれました。
こちらです。

自然な木目町のフローリングです。

こちらが施工中です。

割り付けをしながら、フローリングを貼っていきます。
今回は千鳥貼りで施工しました。

フローリングを並べて貼り変えていくのではなく、つなぎ目を揃えずにジグザグに貼り付けていくことです。

こちらが施工後です。

こちらのフローリングは抗菌加工・抗ウイルス加工がされており、ワックスも不要となっております。

お客様の声です。

と、感想をいただきました。

当店では畳の交換も承りますが、ご要望や畳の厚みや、サイズによっては、フローリングに変えることもご提案をする場合がございます。

畳以外のことでも、お気軽にご相談いただければ、と思います。

 

 

畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。

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