目次
1.ふすまの張り替えをはじめに行う
お客様から
というお電話をいただきました。
畳の処分は当店が行い、床板の調査をおこないました。
こちらが畳を上げた後の床板です。
シロアリが通った後がありますが、床板の強度は大丈夫でした。
このまま、床板は使うことにしました。
まずはじめに畳の採寸のところ、お客様から
というご要望がありました。
その時に
というご要望があったので、はじめにふすまの張り替えをおこないました。
景勝第32集の177番で張り替えになりました。
こちらのふすま紙・177番で張り替えです。
施工後はこちらになります。
シンプルな白のふすま紙です。
2.窓際の畳が劣化しやすいので、フローリングにしたい
次に窓際だけのフローリング工事です。
お客様からは
というご要望です。
フローリングは永代産業の抗菌・抗ウイルスの効果のある、銘樹モクトーンのカバを使いました
壁紙やふすまにマッチしたフローリングです。
今回は敷居の高さが30ミリでしたので、下地を先に貼ります。
窓側の寸法を取りながら、下地のベニヤを切って下地を作っていきます。
あて木をしながら、フローリングを貼り付けていきます。
フローリング部分の完成です。
3.畳はダイケン健やかおもて15番白茶色と畳ヘリはストリーム21番の組み合わせ
次に、畳の採寸をします。
畳はダイケン健やかおもてを使いました。こちらが品番です。
畳おもてが15番、畳ヘリは21番です。
ダイケン健やかおもては、耐久性があり、カビ・ダニを抑える効果があります。さらに撥水加工もされており、水をこぼしてもサッと拭けば大丈夫です。
また、畳の色が変わらない、という特徴があります。
こちらが畳の仕上がりです。
畳とフローリングの色も合っていて、お客様からは、工事についてのアンケートもいただきました。
また、その画像に基準となる色の見本が、一緒に写るとよりわかりやすいのでは。
見積もりから、完成まで、日数がかかったこと気にされていたようですが、急ぐ予定もなく、年内に終わったので満足しています。
また、猫を飼って飼ってますので、作業の際に猫への気遣いもありがとうございました。
ご指摘いただいたこと、感謝のことありがたく思います。
アルバムなどのプリントアウトをしたものは早急に作るよう致します。
当店では、畳工事、フローリング工事を同時に行うことが出来ます。
フローリングにしたい、畳を新しくしたい、どちらもしたい、というご要望がございましたら、ご相談いただければ、と思います。
畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。
株式会社 ベルシステム022-368-5565