多賀城市笠神のお客様から、ベッドに敷く畳を作らせていただきました。

「息子さんがお休みになるベッドに畳を敷いて欲しい」とご依頼がありました。

畳を敷く前のベッドがこちらです。

こちらの上に布団を敷いてお休みされてる、とのことでした。

「腰が痛い」と、息子さんからは言われていたそうです。
ベッドではなく、和室の畳で寝ると腰が痛くない、とのことでしたので「ベッドの上に畳を作って欲しい」と息子さんから言われたようです。

そこで、クッション製が高い、ケナフの畳土台を使わせていただきました。

上に不織布のシート、次に10ミリのケナフとこ、次にモクチップを圧縮した硬いボードとこ、1番下にスタイロフォームという畳土台を使わせていただきました。

ケナフとは、アオイ科のハイビスカス属の植物です。
ケナフの茎は強い強度に柔らかさを兼ね備え、さらに通気性が良いとされてます。

こちらを使い、畳を作りました。

実際にベッドに畳を敷いたところです。

セキスイMIGUSA
引き目-グリーンを使い、畳ベリはマリオット20番・グリーンを使いました。

1ヶ月後、お客様からお電話をいただき、ベッドに敷いた畳のことで感想のご連絡をいただきました。

非常に寝やすく心地良い、と。
柔らかい畳を作ってくれてありがとうございます。

こういった畳の使い方もありますので、もし畳のことでお困りのこと、ご相談したいことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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