薄い畳の施工例

松島町でカフェと民泊を経営される方から、ヘリなし畳のご依頼をいただきました。
12月5日に松島町にオープンされる、カフェ&民泊施設のブリッジ33様に、畳のご依頼をいただきました。
「畳を作ってくれる方を探している」ということで、お付き合いをしているリフォーム会社さんからのご紹介でした。
ただ、「畳の厚みが15ミリなんです」と言われました。
通常の畳の厚みは55ミリから60ミリとなっているため、15ミリの畳を作ることは、いろいろと手間がかかってしまいます。
しかし、「当店は対応出来ますので」ということをお話したところ、すぐに施工をお願いされました。
今回使わせていただいた、畳の仕様は半畳タイプのヘリがない畳でした。
また、ダイケン工業の機械すき和紙・清流のカクテルフィット・17番でヘリなし畳を作らせていただきました。


こちらの素材は人気があり、日焼けしにくく、撥水加工もあり、丈夫で長持ちもします。また、いろんな色がありますから、『自分好みの畳も作れる』と言われます。
今回は人気の灰桜色が混ざった、白茶色✖️灰桜のミックスでした。
実際に作った、畳がこちらです。

一見、普通の畳に見えますが、断面を写すと

15ミリの厚みになっております。
今回は畳糸を使わないで、圧着貼りにて畳を作りました。
畳を納めた後です。


清流カクテルフィットの17番だけでの仕様ですが、市松に見えるようになります。
畳の厚みや仕様、いろいろなデザインもあります。
畳のことで聞いてみたいこと、相談したいこと、「うちの畳、薄いみたいだけど工事出来る?」などのご質問でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。
株式会社 ベルシステム
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