ジュータン敷きから防音フローリングへの施工と、ヘリ付き畳からヘリの無い畳への施工例

1.意外と簡単、リフォーム業者を知っていれば、マンションでもリフォームが出来る

先日、マンションにお住まいのお客様からリフォームをお願いされました。
当店の場合は、ご実家から離れて暮らしている娘さんからのご依頼でした。

当店で、リフォームもしていることを知っていたため、工事の日程、段取りなど、すぐに打ち合わせをさせていただきました。
マンションの管理人さんからも承諾をいただき、日程調整などして、段取りをしました。

ジュータン敷きから防音のフローリングへの施工、畳の交換でした。

2.マンションでのリフォームの手順は、どうすれば、良いの？

ただ、マンションは共同住宅のため、業者を決めて、段取りして、すぐに施工、ということにはいきません。

管理人さんとの打ち合わせを行い、マンションの管理組合の書類をいただきます。
施工日程、材料の仕様書など、記述し管理組合の許可を頂かないといけません。

また、1番大事なのが、養生です。

台車で重い材料を運ぶため、台車の足跡が付いてしまう場合があります。

それを防ぐためにエレベーター内や、通路は細かく養生する必要があります。

これらの作業が終わって初めて施工開始、となります。

施工後です。

畳は、ダイケンの和紙畳。
清流・14番灰桜色にて、市松敷きのヘり無し畳です。

フローリングはパナソニックのベリティスフロアー・防音タイプ45のカームチェリー柄です。

抗菌、抗ウイルス加工がされているフローリングになります。

施工後は、共用部分の養生をきれいに剥がして完了になります。

マンションによっては養生が必要・不要がありますが、わからない場合は管理人さんに聞くことが大事です。

当店では、マンションでのリフォーム工事も行いますので、お気軽にご相談ください。

畳の張り替えから、リフォームまでお任せください。

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