遠田郡美里町にて
入り口部分、1部分のタイル工事を施工しました。

1、地震によるタイルの破損

宮城県では、昨年、一昨年、と2月、3月に地震が起こっており、たくさんの方がお家の修繕や、リフォームをされる方がいらっしゃいます。

ただ、2年連続で地震が起こったため、3度目が起きるかもしれない、と不安になっていらっしゃる方もいます。

今回は、3度目の地震がなかった、ということで、美里町にお住まいのお客様から、
以前から気になっていた、店舗前のタイルの補修依頼を受けました。

施工前です。

基礎の割れや、地盤の沈下による隙間ができたこと、さらにタイルの剥がれが、部分的にみられます。

2、下地をしっかり作らないとすぐ剥がれてしまう

今回はこちらの箇所を直しました。

まずは割れたタイルを剥がすところ、下地のモルタルの盛り上がりなどを削ります

その後に、下地が付きやすいようにボンド付きの液体を塗っていきます

これはタイルも付きやすくなります

施行中です

タイルを貼り付けてメジを付けます

余分な泥をスポンジで洗い流します

3、タイルの補修が完了

完了となります

施工後

最後に、基礎の割れ目や、隙間を埋めました

玄関部分や、軒先があまりかかってない箇所のタイル部分は、雨ざらしや、寒い時期の雪による表面と内部の凍結により、年々弱くなっていきます。

少しでも長持ちをさせたい場合は、軒先を伸ばして、雨や、雪が当たらないようすることや、雪が積もった時にはすぐに雪を掃くことが効果的です。

タイル工事や、左官工事について、詳しく知りたい、劣化したので直したい、ということがございましたら、お気軽にご相談ください。

畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。

 

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株式会社　ベルシステム
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