目次
1.新規でエアコンをつけたい
いつもご注文をいただくリピーターのお客様から。
と言うご要望をいただきました。
「以前、旦那様のお父様・お母様が使われていた部屋を使う」とのこと。
そちらの部屋には以前エアコンがありましたが、息子さんの部屋に移設したため無い状態でした。
今回はシャープのプラズマクラスターエアコン・8畳用を設置させていただきました。
こちらです。
2.エアコン作業では、ある注意点が必要
エアコンを取り付ける際には、どうしても注意する点があります。
まずはエアコンを取り付ける位置です。
エアコンの効果的な冷却や暖房を確保するために、室内の適切な位置にエアコンユニットを設置することが重要です。
風の循環や温度の均一化に影響するためです。
こちらは以前付いていた場所で大丈夫でした。
エアコンの電源は高電圧を扱うため、誤った取り扱いは火災や感電のリスクを引き起こす可能性があります。
正しく配線された電源は電気的なショートや過電流を防ぎ、エアコンの安全な運用環境を提供します。
適切なケーブル、配線、ブレーカーの使用や地絡の確保など、電源を適正に取り扱うことで安全性を確保できます。
適切な電源の取り扱いはエアコンの効率的な動作と長寿命にも関わります。
電圧の安定供給や適正な電力容量を保証することで、エアコンのパフォーマンスが最適化されます。
不適切な電源の取り扱いはエアコンの故障や損傷を引き起こす可能性があり、修理や交換の費用を増加させることになります。
適正な電源の取り扱いにより、エアコンのエネルギー効率を最大化することができます。
正確な電力供給と電力の制御は、エアコンが省エネルギーで効果的に運転することを可能にします。
エネルギーの節約は電気料金の削減や環境への貢献にも繋がります。
このような点がありますので、ブレーカーのチェックや、独立したコンセントなどが必要になります。
まずはブレーカーのチェックです。
右下の1箇所だけまだ使われていませんので、こちらから電源を取れます。
配線を天井裏から通すために、押入れの上に点検口を作りました。
廊下の天井裏から配線を持ってきて、点検口から出しました。
以前ついていたエアコンの場所です。
エアコンの配管を付けていた穴はそのまま使います。
付けたあとです。
エアコン用の独立したコンセントも作り、配線も完了して作業終了です。
最後に室外機から、ガスをチェックして完了です。
全ての作業が完了しました。
3.エアコンを綺麗に取り付けた
エアコンを綺麗に取り付けることができました。
以前は独立したコンセントが無かったため、普通にテレビと一緒のコンセントに電源をとっていました。
しかし、最近ではコンセントがショートして火事などが起こらないように、エアコン用の独立したコンセントを作ることが必要になっています。
エアコンだけの工事ではなく、電気工事も必要になってきます。
当店では、エアコン工事と一緒に電気工事も行いますので、安全安心の作業ができます。
今では、梅雨の時期から、夏、秋口までエアコンがないと暑くて生活出来ないようになってきました。
エアコンを付けたい、新しいエアコンを付けたい、と言うご要望もお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。
お見積もりは無料となっております。
畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。
株式会社 ベルシステム
022-368-5565
畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。
株式会社 ベルシステム022-368-5565