塩釜市清水沢にて、畳を新しくしたい。
床板もチェックし、ついでに壁も綺麗に。
畳を交換したいけど、畳の下の床板も交換した方がいいかな
畳を交換したい
というご要望で、お客様宅にお伺いしました。
畳は家を建ててから、おもて替えを何度かしていたけど、次は新しくしたいな
ということでした。
実際に畳をあげて点検したところ、入り口やよく歩く場所は凹みがあり、補修してまた使う、ということが出来ないくらいの畳でした。
お客様は「新しくしたい」というご要望でしたので、そちらの方で見積もりをしました。
ただ1点、気になることがありました。
それは、床板の具合。
パッと見た感じは普通の床板で状態も良さそうですが、入り口や窓際、良く歩く場所は凹む感じがしました。
実際に畳を取って歩いてみると、板がしなっています。
これでは新しい畳を納めても、また畳が凹んでしまう原因となります。
そこで畳を新しくする場合、床板の張り替えもご検討されては、とご提案をしました。
奥様やお母様たちも
新しくした畳がまたすぐに凹むのは嫌だから、床板も新しくして欲しい。
と言うことになりました。
こちらが既存の畳と床板です。
床板は黒いカビが付いており、衛生的にも良くない状態でした。
床板交換のついでに断熱材も入れて、床下からの冷たい空気をシャットアウト
床板交換の際に、断熱材を入れることも出来ます。
こちらです。
既存の下地にピンをかけて、断熱材をはめ込むだけの仕様にしました。
隙間なく敷き詰められるため、床板の下からの冷たい空気もあがらせないように出来ます。
さらに、コンパネ板を上から貼ることにより断熱性能が良くなります。
また、縁の下の湿気を上らせなくするため、畳も長持ちするようになります。
ついでに壁も新しくしたい
壁も綺麗にしたい
と言うご要望もお受けしたので、既存の塗り壁の上に4ミリのベニヤを貼り付けて、壁紙を貼れる状態にします。
新しい壁紙を貼りつけた写真です。
ウグイス色の綺麗な壁に変わりました。
最後に畳を納めて完了です。
畳は熊本産畳、畳ヘリは紫色の麻の葉模様です。
綺麗に仕上がり、お客様から大変ありがたいアンケートもいただきました。
アンケートの内容です。
以前ご近所さんであったこと、母親同士も交流があったので、お願いするなら、鈴木さんと話しておりました。
築50年近い家ですが、中は1度も直しておりませんでした。
今回は畳と壁を直していただき、とても満足しております。
直すにあたり、いろいろと説明していただきわかりやすかったですし、皆様やさしい方ばかりでとても感謝しております。
ありがとうございました。
有難いアンケートをいただきました。
ありがとうございます。
当店では、畳を新しくしたり壁紙を貼ったり、床板の直しも行います。
お客様のお困りごとや、ご要望をお聞きして工事をします。
もしお家の気になることがございましたら、ご連絡ください。
畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。
株式会社 ベルシステム
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