多賀城市伝上山のお客様、畳のおもてがえをしたい、でも初めて。
1.お電話にて、お問い合わせをいただきました。
年末にお電話でお問い合わせをいただいたお客様。
大工さんでお家を建ててから、1度も畳工事を行ったことがない
というお電話でした。
お家を建てた、大工さんがなかなか来てくれない
ということでした。
2.畳の現状を見るためにお客様宅にお伺いします。
お客様宅にお伺いし、畳の状態を確認させていただきました。
こちらが、畳工事前の状態です。
「約20年経つ」ということでしたが、畳の土台の状態は良く、畳のおもてがえの工事になりました。
『畳のおもてがえ』というのは、畳の表面のゴザと畳のヘリを交換することです。
今回は熊本産の畳おもてを使い、おもてがえの工事となりました。
畳ヘリは青を基調とした、うらら84番を選ばれました。
打ち合わせをしていると、奥様から「冬は畳から冷たい空気を感じる」と言われました。
こちらが畳を取った状態です。
当時の大工さんが作られたお家、ということもあり、床板が綺麗に並べて釘打ちをされていました。
また、床板の隙間からは断熱材が見え、空気が入りそうにはなかったですが、床板脇の隙間から風が入ってくるのを感じました。
奥様はこれを言っていたのだ、と気づきました。
そこで、竹炭シートをオススメしました。
こちらです。
特徴としては、消臭・脱臭効果があること、優れた吸湿性、害虫の予防、遠赤外線効果で、抗菌ということがあります。
また、布地に近いシートですので、隙間風防止にも役立ちます。
畳工事とセットで、こちらも敷かせていただきました。
3.畳のおもてがえと、竹炭シートで施工しました。
施工後になります。
こちらが竹炭シートを敷いた写真。
畳のおもてがえをした後の写真になります。
竹炭シートは、床板の横からの隙間風が来ないように敷きました。
当店では、畳工事のオプションとして、畳の下に敷く特殊なシートも一緒に施工出来ます。
今回は竹炭シート、他には防虫防カビシート、ダニ知らずシートなどもございますので、お客様宅にお伺いした際に、こちらのシートなどはご説明等出来れば、と思います。
畳のご用命がございましたら、お気軽お電話、LINE等いただければ、と思います。
畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。
株式会社 ベルシステム
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