娘様がネット検索で、当店へ
お父様が帰ってくる前に、ふすまを張り替えて綺麗にしたい

ルノン新鳥の子ふすま紙　景勝第32集　No.805を使用してふすまの張り替えを行った例を紹介します。
 

お父様が入院から帰ってくる

娘様から、ネット検索で当店を調べてくださいました。
3月の初めに、ふすまを張り替えしたい、というご要望でした。
お父様が入院していたが、お家に帰ってくる、ということで。

娘様がお掃除をしていたら、ふすまが黄ばんで、見るに耐えないふすまだから、綺麗にできれば、ということでした。
こちらのお宅は、震災時に窓周りなど、直していたようですが、内装はあまり直してなかったようです。
また、ふすまは一度も張り替えたことがない、とのことでした。
また、リーズナブルタイプのふすまがいいかな、ということでしたので
こちらのルノン新鳥の子ふすま紙、景勝第32集から選ばれました。

No.805です。

真っ白い紙に下端の方だけ、竹の模様替が入っているふすま紙です。
こちらは、地の紙が真っ白なため、張り上げることが、難しく、手あかを付けないように慎重にに張り上げます。
 

ふすまの施工

まず、既存のふすま紙を剥がして、板の状態にします。

次に下張りをします。

こちらをすることで、板のアクがふすま紙に付きにくくしてくれます。

こちらが貼り上がりの状態です。

こちらが建て付けた後です。

こちらの工事が終わった後に、娘様から、言われたことがありました。

エアコンをつけて、ダイソンのホット&クールを付けると、ブレーカーが落ちるため、電気工事をして欲しい、と。

あまり知られていませんが、ダイソンの羽のない扇風機は、ドライヤーと同じ電力を使うため、
エアコンや、電子レンジと一緒に使うと、ブレーカーが落ちてしまうことがあります。

ケアマネージャーさんからは、お父様をなるべく温かい部屋で過ごさせてください、と言われていたため、
ダイソンの扇風機を買ったようです。
ただ、電力が足りないため、ブレーカーの問題が出てしまった、ということでした。

次のブログで、こちらの詳細を書いていこうと思います。
 

当店では、畳工事から、ふすまの張り替え工事も行います。
和室のこと、気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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