利府町森郷、柱田のお客様にて
 
ダイケン健やかおもての銀白市松、02〈乳白色✖️白茶色〉でおもて替えしたヘリ付き畳の施工例をご紹介します。
 

新築にてお客様が畳おもて替えをしたことがあるお客様からのご相談でした。

新築時には、イ草の畳が入っていた、ということでしたが、5年で酷くなった、と言われていました。
そのため、お客様は、5年後に樹脂の畳おもてでおもて替え工事をした、とお話しされました。
ただ、樹脂の畳は劣化してきたら、毛羽立ちのようになったため、
どうしたら、良いか、という問い合わせを当店にご連絡いただきました。

当店では、イ草の畳おもてもありますし、和紙の畳おもてもあります、ということをお話しし、
実際にカタログを見ていただきました。
 
 
こちらが和紙の畳のカタログです。

お客様が見て、銀白市松を選ばれました。
当初は、ヘリなし畳にしたい、というご要望でしたが、予算や納期を考慮されて、
こちらの銀白市松での工事となりました。

選ばれた品番は銀白市松02、〈乳白色✖️白茶色〉です。
こちらも綺麗な市松になっております。
 
 
こちらが材料になります。

畳ヘリは宇治のNo.2番を使ってのおもて替え工事です。
 
 

こちらが施工後です。

お客様からは、お部屋が明るくなってスッキリしたし、畳のヘリ、と畳のおもてが同じ色合いで良かった、
とおっしゃられました。
 

和紙畳の特徴

最近は樹脂の畳おもてよりは、和紙の畳おもての方が選ばれることが多い傾向にあります。

和室を綺麗にしたい、というご意見はありますが、自分だけの畳を作りたい、お部屋に合った色を自分で決めたい、
というお客様が増えていらっしゃいます。
今まで使われてきた、イ草の畳おもてで香りを楽しみながら、イ草の色が変わっていくのを体感していく、というお客様がいらっしゃる一方で、綺麗でオシャレな畳を作りたい、というお客様も多くなっています。

また、イ草にはない、メリットを見て、和紙の畳おもてを選ばれる方が多いです。
 
 
こちらが、和紙の畳の主な特徴です。

このようにイ草の畳にはない特徴があるため、最近では和紙の畳である、
ダイケン健やかおもてを選ばれる方が増えていらっしゃいます。
 

和室を直す、綺麗にする、というと、現行品を新しくする、という考えが多いですが、
せっかく新しくするので、オシャレに綺麗にすることもいいのかもしれないですね。
私たちはお客様が理想としている空間を作るお手伝いが出来れば、と考えております。
畳のことはもちろんですが、内装工事も一緒に行うことが出来ますので、
お客様と一緒に、理想の空間を作り上げられれば、と考えております。
 

畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。

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