ルノン株式会社、しんせん第28集・織物襖紙、907番と936番の張替施工例です。

1.襖の張替が初めて

松島にお住まいのお客様から

初めての襖張替

ということで、ご連絡をいただきました。

タイミングがなく、なかなか踏み切れなかった

と奥様が仰っていました。
そこへ、当店の年末の折り込みチラシを見てのご注文でした。

襖の枚数と、どんな襖紙を貼るか、の下見でお伺いします。

施工前です
まずは2階

入り口と押し入れ部分です。
1階も押し入れ部分でした。

選ばれた襖紙です

ルノン株式会社から出ている織物襖紙・しんせん第28集です。
品番は1階が907番2階が936番です。

1階の襖紙です

総柄模様で、無地でも細かい糸など綺麗に見える襖紙です。

2.施工前と襖の下地処理

下地処理です
こちらが作業風景です

既存の襖紙を綺麗に剥がして、なるべく前に貼ってあった紙ののり付けの強い部分も、ペーパー掛けをして平らにします

その後に、薄い下紙を貼ります
こちらは、将来出るであろう襖のベニヤ部分のアクを襖の本紙に付けないようにするために行います

この一手間が、襖紙の状態を良くします。

3.施工後

こちらが出来上がりです。

襖が綺麗になったことで

別な部屋に入ってきた見たい

ということをお客様から、言われました。
ありがたいです。

当店では、襖の張替工事も行っております

全て手作業で丁寧に行うため、枚数が多い場合は。3日から4日間くらいは預らせていただきますので、そこだけはご了承いただければ、と思います。

お家のお困りごとがございましたら、ぜひご相談ください

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