アパートの床板修繕に関して
床板がミシミシ音がする、何の音?
床板の施工
賃貸だから、直さなくていい、という考え、改める必要があります。
2月末から、3月いっぱいにかけて、お引越しのシーズンに入ります。
それに伴い、賃貸物件の修繕が多くなります。
今回は、2階を借りて普通に住んでると気づかないことが、
下の階に住んでる方にとっては、うるさく感じてしまった事例を紹介します。
アパートなどの修繕は、大家さんや、不動産屋さんからの依頼が多く、
綺麗に修繕されればいい、という事が多々あります。
しかし、アパートといっても共同住宅になりますので、
お隣さんや、下の方、上の方の物音は気になってしまう事もあると思います。
今回の事例は、床板がギシギシするため、内装屋さんが、フロアを張る前に気付かれた事で、
2度でまにならなかった事で良かった、と言えます。
床板がミシミシ音がする、何の音?
床板がミシミシ、ギシギシ音がする、ということは、2階や上の階がない方にはあまり気にならないと思います。
しかし、その下に住んでいる方にとっては、とても大きな音として聞こえることがあります。
今回の物件は下の階に住んでいる方からの苦情前に処理が出来たので良かった、と言えます。
施工事例です。
こちらが、施工前です。
フロアを剥がせばこのような床板の状態になっています。
何度もフロアを張り替えたので、前のフロアののりが付いているだけですから、このままでも使えます。
しかし、歩くとミシミシ、ギシギシ、と音を立てているため、非常に耳障りに聞こえます。
これが、1階に住んでいる方が毎日聞いていましたら、どうでしょうか?
おそらく、トラブルの原因になるかもしれません。
なので、大家さんからは、床板の張替をお願いされました。
こちらが施工中です。
床板を切って、中を出しています。
ただ、横だけに下地の桟が入っているだけでしたので踏めば音が鳴って当然という施工状況でした。
今回は、さらに縦に下地の桟を入れて、ビスで固定しました。
等間隔に下地を入れて、固定していきます。
この上に新しい、ベニヤを貼っていきます。
綺麗になり、 ミシミシ、ギシギシと音もしなくなりました。
これで最後にフロアを張れば完了となります。
今回は大工工事について書きました。
当店では、内装工事も行なっておりますが、大工工事も行っております。
床板がミシミシ音が鳴る、直して欲しい、ということや、
フローリング工事なども行っております。
大工工事についても、お客様からご相談いただければ、対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。
当店では、お家の気になること、お困りごとを解決していきます。
ベルシステムは丁寧、安心施工でお客様から、ご支持をいただいております。
畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。
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