1.フローリング工事をしたいけど安く済む方法はありますか？

最近、お客様から

と聞かれることがあります。

確かに、既存のフローリングを解体して新しくすることは可能ですが、テーブルやサイドボードなど、生活する上で必要な家財はあります。
なので、全て移動して工事をするとなると、大変な労力を必要とします。

また、工事が終わるまでそのお部屋が使えない、とか、移動した家財をすぐに移動できない、ということがあります。

それを払拭するためのリフォーム用のフローリングがあります。

2.5ミリの厚のフローリングがあります。
また、貼り付けるだけですので工期も短く出来る、という利点があります。

こちらがリフォーム用フローリングです。

見た目は今流行りのの見た目ですし、簡単な施工で新しいフローリングに出来ます。

施工前です。

リビングの8畳と、玄関から廊下までの9畳分と、縁側の1.5畳の3箇所をリフォームさせていただきました。

2.薄いフローリングがあり、貼り付けるだけの施工で完了

施工中です。

2.5ミリのフローリングを貼り付けていくだけですが、平均的な大きさに切って貼ったり、段差を解消するためにテープを貼ったりと、以前よりも見栄えや利便性を考えながら貼り付けていきます。

施工後です。

リフォームフロア、リピタ、エルム柄にて施工させていただきました。

3.薄いフローリングのメリット、デメリット

ただ、メリットとデメリットがあります。

メリットはこちらです。

抗菌・抗ウイルスはもちろんですが、ワックス不用や傷が付きにくい、車イスでも大丈夫という利点があります。

ただデメリットもあります。
こちらです。

こちらに書かれている文章で、大事な部分があります。

最近では、高温多湿である日本。
施工後は、どうしても一部分が伸びたりする場合があります。
この場合は、すぐに直させていただきます。

またこちらの製品は、若干の隙間を開けながら貼り合わせる事が前提となっています。
例えば、壁際は2ミリ〜3ミリ空けて貼り合わせることや、突き合わせて貼る場合も2ミリの間隔を空けて貼り合わせなければいけません。

お客様が、ホコリやチリなどが気になってしまう場合や、お掃除をキチッとしたい方は、こちらの製品はオススメ出来ません。
その場合は、解体して新しいフローリングにすることをオススメします。

その場合は、下見をさせていただいた時にお聞きしますので、その際には教えていただけると助かります。

当店では、フローリング工事も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。

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