多賀城市高崎の保育園にて

 
畳の下の床板を交換した事例と、
畳を入れ替えた事例
をご紹介いたします。

床板解体に合わせて断熱材を入れた工事、畳は和紙畳を使用しての入れ替え
 

畳の下から、アリたくさん出てきた、どうしたら、いいでしょうか?
畳と床板を交換するなら、断熱材もついでに入れてしまいましょう
施工後

 

地元の一般社団法人の保育園さんから、畳の下から、アリたくさん出て、
園児たちに昼寝をさせられない、というご連絡をいただきました。

お伺いしてみると、たくさんのアリが出ていました。

こちらの部屋では甘いものを食べたこともない、
ということでしたので、畳を剥がして、床板の調査もしました。

こちらの建物は、近くのお家さんから借りている建物で、昔は家族で住んでいたようでした。
しかし、空き家になった時に、保育園の運営の話があったため、こちらを借りて、園を始めた、ということでした。こちらの園は見えるところだけは修繕した、こということでしたが、
見えない場所は住まわれていた、当時のままです、と園長先生がおっしゃっていました。

そのため、今の床板ではなく、昔の隙間があるような床板で施工されていました。
 

こちらです。

パッと見た感じは、普通の床板の状態ですが、
床板と壁の間、1センチくらいの隙間があったり、と隙間風が入ったり、していたようです。

なので冬は寒くて、大変だとお聞きしました。
園児たちも寒いようにしていた、と。
 

工事は、こちらの板をまず剥がしました。


 

床板を剥がすついでに寒さ対策として、断熱材を入れる工事もしました。

こちらです。

隙間なく敷き詰めていき、床下からの湿気がある空気を遮断します。
これで、冬の寒い空気が下から入らなくなってきます。
 

その後、新しい床板を貼っていきます。
こちらも隙間がないように貼っていきます。

さらに、防虫防カビシートを敷いて、虫が畳の上に上がってこないようにします。

こちらの防虫防カビシートはホウ酸塩という、虫が嫌いな成分が塗り込まれているため、
縁の下からの虫などから、床板、畳を守ってくれます。

 

施工後です。

畳の採寸をしてから、新しい畳を納めて工事が完了です。

和紙の畳でピンクの麻の葉のへりで、新しい畳を作らせていただきました。
 
 

園長先生からです。

こちらの床板解体は1日で完了し、
畳を納めるまでの日数は最速で3日目で工事が終わりました。

 
園の先生方からは、早く工事をしていただきありがとうございました、とお言葉をいただきました。
 

当店では、畳工事、床板の張り替えも行います。
それに付随する断熱工事も行うごとが出来ますので、お家の修繕、リフォームのことでしたら、ご連絡ください。

すぐにお伺いします。

お家のお困りごとがございましたら、是非、当店へご相談ください。

ベルシステムは丁寧、安心施工でお客様から、ご支持をいただいております。

畳の張り替えから、お家の修繕、リフォームまでお任せください。

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